愛するみなさん、こんにちは
ハイヤーマインド育成コーチひろこです
今年のゴールデン・グローブ賞にノミネートされた候補者たちが、性的暴行問題に対して、黒い服を着て抗議に賛同する姿勢を表したことで話題になりましたね。
https://www.vogue.co.jp/celebrity/celebscoop/2018-01-11/page/8
このVOGUEの記事の中にあるように「色」を使って、主張するということ、よく見ますよね。
「黒」は、「闇」や「抑圧」を意味したり、「なかったことにする」ってこともあるので、「今まで秘密にしてきた出来事があったのよ!!」っていう主張もあるのかなと思ったり。
記事の中でレベッカ・アーノルドさんが「黒はとても力強い色なのです。」と言っていますが、黒は「強い拒否」も表しますね。
「白黒つける」というように、この物事について、是が非か、判断つけようじゃないか!ってこともあるかもしれませんね。
一方で、ローズ・マッゴーワンさんは、黒を着るというのは「無言」の抗議であると批判して「あなたたちの沈黙こそが問題なの」と投稿してるそうですね。
それもそうかなと思いますが、ズバズバ言えない性格の人もいるのですから、まずは主張することのきっかけに「色」を使ってもいいんじゃないかなと思います。
実際に、これだけ世間を騒がせているのですから、これから意見も言いやすくなるでしょう。
このように色の意味を使って、意思や目的を表現するということも、世の中には、結構あるのです。私達は気づかないうちに、色の影響を受けているとも言えますね
色の世界は、興味深いですね。