心の整理整頓手伝い人 ハートオーガナイザーのひろこです。
先日、ジープ島で知り合いになった方のお店に、これまたジープ島で知り合いになった方と一緒に行ってきました。
プチ、ジープ島会(笑)
ジープ島についてはこちら「同じじゃないから美しい」
場所は
こころ味「あじなお」
旬の新鮮自然野菜と天然魚介を用いて、出汁と素材にこだわって丁寧に作る和食の味です!
ひとつ、ひとつがとても優しい味で、食べ終わるのが惜しいくらいでした。
そして、食べながら色々話をする中で、
「何が食べたいか?を自分でちゃんと判っている?」
という話が出ました。
そう言われると
「何が食べたい?」と聞かれると、「何でもいい」と答えてしまうこと多いかもしれない。
あなたはどうですか?
それは、あまりお腹がすいてなかったり、作ってくれる人に気をつかっていたり、色んな理由があるかもしれませんが、
自分が何が食べたいか判らない
ということもあると思います。
それは、
自分の心の声を聞けなくなっているから。
なんだそう。
友達と一緒にランチに行って、「何する?」「〇〇ちゃんの食べたいのでいいよ」なんて言うことありませんか?
社会人になるときに、それまで自分の心ではなく、とりあえず周りが良いという道を歩んできて、社会人になると急に、自分で決めることが多くなって、どうしていいか判らないって不安になる話を聞いたりします。
なんで、自分で決められないのでしょう?
考えてみてください。
子どもの頃よく言われるのが「親の言うこと聞きなさい」「先生の言うこと聞きなさい」「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」「きまりだから」「集団生活だから」とか。
ね、周りから「こうあるべき」って決められてません?
だからと言って、社会規範や、危険なことや、生命を脅かすことに対して、何でもオッケー👌しろということではありません。
それはただの放任ですから。
ただ、「あなたはどうしたいの?」と聞いてあげること。
それはとても大事だと思います。
保育園でも「〇〇したかったの?」「〇〇が良かったの?」と聞いてあげると、それまでウギャー‼︎ってなってたこも、ふっと力が抜けるというか、落ちつく瞬間があるんです。
それで、少し間があって「〇〇したかったのー」と、ぼそっと呟いたりします。
その瞬間、外に飛んでいた意識が、その子の中に戻っていて、そして少しの間に、自分が何を望んでいたのか、自分に問いかけ確認しているのかなと思うんです。
現在の世の中は、とても早く物事が進みます。
それで、静まって自分に思い巡らすということが出来ずにいます。
「まずは、自分が何を食べたいか?を聞いてみたり、何か食べたり飲んだりしたいなと思ったら、それを満たしてあげることからやるとはじめやすいよ」
と、教えてもらいました。
自分が何をすればいいのか判らない。
自分が望むことが判らない。
夫でも妻でも、親でもなく、子でもなく、彼氏彼女でもなく、職場の役職ではなく、様々な外の役割を取り去った時の自分って何?
「自分」に意識を向けるひとつのステップとして
心が望むものを食べたり、飲んだりして、心を満たしてあげる。
やってみよう。
あじなおさんの「おまかせメニュー💖」
手間をかけた冷汁。テレビで見たけど、見た目以上に作るのに手間かかるんだよねー、これ。
お塩はオーストラリアの天日干しの塩。
がんもの中に色々入ってるんだよー。
ナスって生で食べると甘いのね。