子どもの偏食

こんにちは、
心の整理整頓手伝い人 ハートオーガナイザーのひろこです。

前回「食べたいものが判ること」という内容を書きましたが、その時に「難しいな」と思ったのが、子どもの偏食です。

「食べたいものが判ること」はこちら

私は、小さい子どもであるほど、自分に正直なので、自分にとって必要なもの、必要でないものは本能で判るんだと思っています。

でも、年齢によって見た目で食べないことも確かですし、そもそも初めてのものは口にしてみないと必要か必要でないかも判りません。

 

それでよく言う一言

「ひとくち食べてみようか」

 

当たり前に言いますが、私、こないだふと気づいたんです。

私は好き嫌いがない方ですが、パクチーなどの香草系が苦手。

 

少し前に、ほっともっとでガパオライスを売り出していた時のこと。
ガパオライス自体は好きなのに、でも、でもその横に「パクチーサラダ付き!」と書いてあって、パクチーが横に添えられているガパオライスを見ただけで、ガパオライス自体も食べたくなったんですよ!

 

それ思った時に、給食の時、子どもが「嫌だな」と思うものが、目の前に好きなものと一緒に添えられてたら。
しかもそれが大量にあったら。

 

食べたくなくなるだろうな…..

 

でもパクチーを除いてくれたら、ガパオライスは食べられるんですよ。

なのに、それを混ぜて「ひとくち食べてみたら?」なんて言われても、いやー、絶対無理でしょう!!

なんで混ぜる〜!?💢って思います。

 

ねー、そう思った時「ひとくち食べてみれば?」も言えないし、しかも混ぜちゃったったりして、ごめんねって感じです。

 

「でも、好きなものばかり食べてたら栄養偏っちゃうじゃない!!」

そうなんですよね。それが心配で、ついつい言っちゃうんです。
大人の理屈から考えると、そうなんですよ。

 

けど、「子どもを信じて」「それで大丈夫」って思う私もいるんです。

 

なんでかというと、私が1歳児を見てた時に感心したのは「子どもの味覚の鋭さ」です。

だいたい、離乳食が終わって、普通食になると、好き嫌いせず何でも食べるんですよ。

それが数ヶ月経つと、あんなにバクバク何でも食べてたのに…って不思議になるくらい食べなくなったり、口に入れても吐き出したり、手づかみ食べしながら、上手に食材を選り分けて食べたりしている。

こっちも好きなものの下に、あまり食べないものを隠したりして食べさせたりすると、口の中で選り分けて、苦手なものだけを吐き出すという高等技をやって見せたりするわけです。

その技がすごすぎて、拍手を送りたくなるほどです(笑)

 

多分、なんでも食べた数ヶ月の間に、その食材がどんな味がするのかも覚えるし、体が必要なもの必要じゃないものを、ちゃんと感じられるようになるんじゃないでしょうか。

 

栄養学の先生が、「子どもは自分の適量を知っている。自分が思っている程食べなくても、元気で機嫌がよければ、それがその子の適量だ」って言ってたことがありました。

 

それに、3歳ぐらいまでは脳も生存本能の方が主要に発達しているので、余計に、酸っぱい、苦いなどのものに対して敏感になるし、「敏感期」というものがあり、その時期にしか感じない野菜の苦味というか、土の味みたいなのを感じる時があり、野菜を食べなくなることもあるそうで。

 

確かに、子どもたちを見ていると、そういう時期があって、それを過ぎると「苦手だけど食べてみよう」とか「大きくなるから食べる」とか、ちゃんと食事が自分の体を作るということが判るようになって、自分たちから食べるようになるんですよね。

 

1歳の時には、白米しか食べなくて、他のものを見せたら、椅子からずり落ちて抵抗していた女の子も、5歳の頃はすっかり何でも食べるようになってましたしね。

そういう成長を何度も見ると、1-2歳の間に食べない時期があっても「大丈夫!」って思える。

 

だから

「ひとくち食べてみよう」ではなくて

自分が美味しく食べている姿を見せてあげる。

 

食べたくないものは「食べたくないんだね」と認めてあげる。

でも、美味しく食べている姿は見せてあげる。

 

食べないから、食べたくないから作らないじゃなくて

同じ素材も調理法によって食べる時もあるし、美味しそうに食べている周りの人を見ていたら、自分も食べたくなることもあるので、その時試すチャンスがあるようにしてあげておく。

 

そして、一緒に野菜を育てたり、収穫してみたり、一緒に簡単なクッキングをしてみたりしながら

「食べることの意味」

「食べ物への感謝」

を伝えていくこと。

 

その時すぐに判らなくても、その時すぐに食べられるようにならなくても、そう、きっと自分に必要なものはちゃんと食べられるようになるから。

それを信じて

 

周りの人が、美味しく食べる姿を見せてあげよう!!

子どもはちゃんと見ているから。

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